Negation-10
■否定（ Negation ) 出題されやすい１０のポイント
⑩ 否定語を用いた慣用表現
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☆ Negation-10
● Fill in the blanks with an appropriate word so that the two sentences mean the same.
10. She did so for her own sake, not for your sake.
= She did not ( ) so for your sake, ( ) for her own sake.
↓
↓埋めた？
↓
↓
↓
●Answer
10. do, but
「彼女はあなたのためではなくて、自分のためにそうしたのだ」
not ～ but …「～ではなくて…」
最頻出の否定表現です。
【解説】
☆否定-10
●適語補充同意文
10. She did so for her own sake, not for your sake.
= She did not ( do ) so for your sake, ( but ) for her own sake.
「彼女はあなたのためではなくて、自分のためにそうしたのだ」
not ～ but …「～ではなくて…」
テストに非常によく出る否定表現です。
必ず対比されるものがありますから、何と何が対比されているのかを読み取ることが大切です。
問題文では、for her own sake と for your sake が対比されているのを読み取ることができます。
後は、どちらを打ち消すかを間違えないようにするだけです。
問題により、語と語、句と句、節と節のどれが対比されているのかを見極めることも重要です。
また
not because ～ but because …「～だからではなく…だから」
という形もよく出て来ます。
I despise him, not because he is poor, but because he is idle.
「私は彼が貧しいからといって軽蔑するのではなく、怠け者だから軽蔑するのだ」
強調構文ともよくいっしょに使われます。
It was not I but you that are wrong.
「間違っているのは私ではなく、あなたの方だ」
