Conjunction-01

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■接続詞( Conjunction ) 出題されやすい10のポイント

① 等位接続詞を用いた表現

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☆Conjunction-01
● Fill in the blank with an appropriate word.

01. A man’s worth lies not in what he has, (   ) in what he is.


↓埋めた?


●Answer

01. but

「人の価値はその人の財産ではなくて、その人の人柄にある」

not A but B「 A じゃなくて B 」


【解説】

☆接続詞-01
●適語補充

01. A man’s worth lies not in what he has, ( but ) in what he is.

「人の価値はその人の財産ではなくて、その人の人柄にある」

not A but B「 A じゃなくて B 」

非常によく目にする表現です。
覚えましょう。

この but は接続詞です。
接続詞には、語(句)と語(句)、文と文をつなぐ働きがあります。

接続詞には2種類あります。

「等位接続詞」と「従属接続詞」です。
等位接続詞は、2つの文を(または語句を)対等の関係でつなぐものです。
主な等位接続詞は、and, but, or, so, for, nor, yet などがあります。

従属接続詞は、主節(中心となる文)の目的語や主節を修飾する文を作る接続詞です。
等位接続詞以外は、従属接続詞です。

具体的な例で覚えておきましょう。
【等位接続詞】
I bought a book and an eraser.
「私は本と消しゴムを買った」
(語と語をつなぐ)

It was raining, but they kept on playing baseball.
「雨が降っていたが、彼らは野球をし続けた」
(前後の文が対等の関係)

【従属接続詞】
I think that he will be back soon.
「彼はすぐに戻って来るだろうと私は思う」
that 以下は、主節 I think の目的語になっている。

Though he was rich, he was not happy.
「彼はお金持ちだが、幸せではなかった」
Though 以下は、主節 he was not happy を修飾している。

前後を対等な関係でつなぐのが、等位接続詞。
一方が他方の主語や目的語や修飾語の関係になるのが、従属接続詞。

主語や目的語や補語になる文は名詞節(名詞の働きをする文)。
修飾語になる文は副詞節(副詞の働きをする文)と言います。

これについて詳しくは、次回説明します。


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