Auxiliary-04

a_ilst008
■助動詞( Auxiliary verb )出題されやすい10のポイント

④ 助動詞+have p.p.が「~だったのに(しなかった)」という意味を表す。

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■ Auxiliary-04
● Fill in the blanks so that the two sentences mean the same.

04. Why didn’t you tell us the truth?
= You (   )(   )(   ) us the truth.

 ↓
 ↓埋めた?
 ↓
 ↓
 ↓

●Answer

04. should, have, told

「なぜあなたは私たちに真実を話さなかったのだ」

「あなたは私たちに真実を話すべきだったのに」

should have 過去分詞「~すべきだったのに(しなかった)」


助動詞+have+p.p. のもう一つのパターンを覚えましょう。

こういうパターンは他に何があるでしょう?


【解説】

■助動詞-04
●適語補充同意文

04. Why didn’t you tell us the truth?
= You ( should )( have )( told ) us the truth.

「なぜあなたは私たちに真実を話さなかったのだ」
「あなたは私たちに真実を話すべきだったのに」


助動詞+have+p.p.
「実際そうじゃなかったのに(実際そうだったのに)」という意味を表します。


助動詞+have+過去分詞 には、前回述べた「今思えばシリーズ」があります。
must have p.p.「(今思えば)~だったに違いない」
cannot have p.p.「(今思えば)~だったはずがない」
may have p.p.「(今思えば)~だったかもしれない」
以上3つです。

これに加えて「実際そうじゃなかったシリーズ」も覚えましょう。
「過去の行為に対する非難や後悔を表す」ものです。

should have p.p.「~すべきだったのに(しなかった)」
should not have p.p.「~すべきじゃなかったのに(した)」

ought to have p.p.「~すべきだったのに(しなかった)」
ought not to have p.p.「~すべきじゃなかったのに(した)」

had better have p.p.「~した方がよかったのに(しなかった)」
had better not have p.p.「~しない方がよかったのに(した)」

need not have p.p.「~しなくてもよかったのに(した)」


need だけ肯定文がありません。
否定のみとなります。


以上7つもまとめて覚えておきましょう。


助動詞+have+過去分詞 には、もう一つ覚えておくべきものがあります。
should have p.p. で「~して(しまって)いるはずだ」というものです。

He should have arrived here by now because he took the early train.
「早い電車に乗ったのだから、彼は今頃までにはここに着いているはずだ」

「当然そうしているはずだ」という意味の確信を表す表現です。
合わせて覚えましょう。


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