Phrase and Clause-04

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■句と節( Phrase and Clause )出題されやすい10のポイント

④ 無生物主語が人に~させる 節→句に変える。パターン1

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☆Phrase and Clause-04
● Fill in the blanks with suitable words so that the two sentences mean the same.

04. He was so proud that he couldn’t tell a lie.
= His (   ) didn’t (   ) him to tell a lie.

 ↓
 ↓埋めた?
 ↓
 ↓
 ↓

●Answer

04. pride, allow

「彼はプライドが高いのでうそをつけなかった」

よく出題されるパターンを覚えよう。

 


【解説】

He was so proud that he couldn’t tell a lie.
= His ( pride ) didn’t ( allow ) him to tell a lie.
= His pride didn’t let him tell a lie.

「彼のプライドがうそをつくことを許さなかった」
  ↓
「彼はプライドが高いのでうそをつけなかった」


抽象名詞を主語にすることで、節を句に変形できる。
無生物を主語にして、人を目的語にすればよい。

和訳をするときには注意が必要だ。
主語を修飾語のように訳し、目的語を主語のように訳すと日本語らしくなることが多い。


今回は、使役動詞「~に…させる」という意味を持つ使役動詞を用いて書き換えた。
この手の書き換えパターンによく出る代表的な使役動詞を覚えよう。

全て「~に…させる」と訳すことが可能。

make  ~ 動詞の原形 …(強制的)
force ~ to … (強制的)

let ~ to … (許可的)
allow ~ to …(許可的)

cause ~ to … (偶発的、意図せず~させる)
lead ~ to … (~するように導く、仕向ける)

など

 


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