Pronoun-05
■代名詞( Pronoun ) 出題されやすい10のポイント
⑤ 不定代名詞(some, any, something, anything)を用いた表現2
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☆ Pronoun-05
● Fill in the blank with a suitable word so that the two sentences mean the same.
05. The exam was far from easy.
= The exam was ( ) but easy.
↓
↓埋めた?
↓
↓
↓
●Answer
05. anything
「試験は決して易しくはなかった」
far from ~「~からほど遠い」→「決して~ない」
anything but~「~以外の何でもいい」→「決して~ない」
nothing にした人はいませんか?
【解説】
The exam was far from easy.
= The exam was ( anything ) but easy.
「試験は決して易しくはなかった」
far from ~「~からほど遠い」→「決して~ない」
anything but~「~以外の何でもいい」→「決して~ない」
anything but ~「決して~ない」
anything は、肯定文では「どんなものでも」という意味になります。
anything but A「A 以外はどんなものでもいいけど絶対 A じゃない」
ということから「決して A ではない」となります。
nothing but を「決して~ない」と間違える人があるので要注意です。
anything but ~が「決して~ない」です!
nothing but ~「~にすぎない」
He is nothing but a child.「彼はただの子供にすぎない」
(子供以外の何ものでもない)
例文を覚えておきましょう。
基本的に
some「いくらか」
any「どんなものでも、ほんの少しでも」
no「全く~ない」
です。
それぞれの単語が持つ本質的な意味を覚えましょう。
だから相手に何かを勧めるときは疑問文でも
Would you like some coffee?
「(いくらか)コーヒーはいかがですか」
とsome を使います。
相手にすすめるときに any「ほんの少しでも」というのは、失礼な表現になるからです。
Please lend me a book. Any (book) will do.
「本を貸して下さい。どんな本でもいいです」
肯定文の any は、「どんなものでも」という意味になります。
疑問文だから~とか、肯定文だから~と機械的に覚えていると間違いますので要注意です。