Gerund-07
■動名詞( Gerund )出題されやすい10のポイント
⑦ 動名詞の意味上の主語
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■Gerund-07
●Insert an appropriate word into the parentheses.
07. They insisted that you should come.
= They insisted on ( )( ).
↓
↓埋めた?
↓
↓
↓
●Answer
07. your, coming
動名詞の意味上の主語は、所有格(目的格も可)にして動名詞の直前におきます。
意味上の主語とは?
【解説】
insist「~を主張する」
insist that S + V の形も取りますが
insist on ~の形も取れます。
前置詞の後には基本的に名詞か動名詞が来ます。
on ~ing となります。
問題文では、on の後には coming という動名詞が来ます。
S+V は前置詞の後には来ません。
ただし、問題文の they と you という前後の主語が異なるときには、動名詞の直前に意味上の主語を置きます。
動名詞の主体がだれなのか、つまり誰が「来る」のかを表すのが意味上の主語です。
代名詞の場合、所有格にするのが一般的です。
your coming「あなたが来ること」
目的格を取ることもできます。
you coming
名詞の場合は、目的格が一般的です。
your mother coming「あなたのお母さんが来ること」
所有格を取ることもできます。
your mother’s coming
まとめると
動名詞(~ing)の意味上の主語は、
代名詞は所有格(目的格も可)で、名詞は目的格(所有格も可)で表します。
前後の主語が違うときに用います。
前後の主語が同じときは、意味上の主語は付けません。