Participial Construction-07

a_ilst003

■分詞構文( Participial Construction )出題されやすい10のポイント

⑦ There is (are) ~. の分詞構文

————————–

■Participial Construction-07
●Change the verb in parentheses into a suitable form.

07. There (be) nothing to do, he went out for a walk.

 ↓
 ↓答えた?
 ↓
 ↓
 ↓

●Answer

07. being

「何もすることがなかったので、私は散歩に出かけた」

接続詞が無いので分詞構文と判断する!

 


【解説】

2文を1文にするには、接続詞が必要だ。

× There was nothing to do, he went out for a walk.
一見正しい文のように見えるが、このように2文をただ並べただけでは1文にならない。
接続詞が必要。

〇 As there was nothing to do, he went out for a walk.
この文の As と was を being(分詞)に変える。
つまり分詞構文にする。

SVが2組あって、接続詞がないときは、分詞構文を考える。
There is (are) ~. の分詞構文は、There being ~になる。

例えば、もとの文が、
There was nothing to do, so he went out for a walk.
などのように so などの接続詞でつながれているときも、so を消して分詞構文で表すことができる。

接続詞がないときは、分詞構文ではないかと考える!


⇒ 分詞構文のポイント一覧に戻る

⇒ 究極の英文法トップページに戻る