Subjunctive Mood-05

a_ilst008

 

■仮定法( Subjunctive Mood ) 出題されやすい10のポイント

⑤ 仮定法は形だ。仮定法未来。

————————–

■Subjunctive Mood-05
●Choose the best answer from the four choices.

05. What would you do, if it (  ) rain tomorrow?

(1) is
(2) were
(3) would
(4) should

 ↓
 ↓選んだ?
 ↓
 ↓
 ↓

●Answer
05. (4) should

仮定法未来とは?

 


【解説】

What would you do, if it (should) rain tomorrow?
「万一、明日雨が降ったら、あなたはどうしますか」

まだ起こっていないことを言うときに、大別して次の3種類の表現が考えられます。
全て「話し手の思いを述べる」表現です。

1. If … 現在形 …, … will ….           (可能性半々)
2. If … should …, … will (または would)…. (可能性少ない)
3. If … were to …, …would ….        (可能性無し)

助動詞は一例として will, would としましたが、can, could や may, might も意味によって使い分けます。

1.は、直説法現在と言います。
2. と 3. は、仮定法未来と言います。
可能性の大小によって、使い分けます。
should は、可能性が非常に少ないことを言うときに使い、were to は有りえないことを言うときに使います。

If the sun were to rise in the west, I wouldn’t change my mind.
「万一、太陽が西から上ったとしても、私は決心を変えないでしょう」

話し手の気持ちによって使い分けます。

 


⇒ 仮定法のポイント一覧に戻る

⇒ 究極の英文法トップページに戻る