Gerund-03
■動名詞( Gerund )出題されやすい10のポイント
③ 目的語に動名詞も不定詞もとれるが、意味が異なる動詞
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■Gerund-03
●Choose the best answer from the four choices.
03. I remember ( ) him somewhere before.
(1) see
(2) seeing
(3) to see
(4) to have seen
↓
↓選んだ?
↓
↓
↓
●Answer
03. (2) seeing
動名詞と to不定詞との違いとは?
【解説】
動名詞と不定詞で意味が異なる動詞を覚える。
remember ~ing「(以前)~したことを覚えている」
remember to ~「(これから)~することを覚えている」(忘れずに~する)
remember は、目的語に動名詞も不定詞も取ることができますが、それぞれの意味が異なります。
不定詞は「これからのこと」を表します。
動名詞は「すでにしたこと」を表します。
このように、目的語が動名詞か不定詞かによって意味が異なる動詞を覚えましょう。
forget ~ing「~したことを忘れる」
forget to ~「~することを忘れる」
try ~ing「試しに~してみる」
try to ~「~しようとする」
regret ~ing「~したことを後悔する」
regret to~「残念ながら~する」
なども覚えておきましょう。
ただし、I regret being unable to go.
「行けなくて残念です」のように、現在のことを指すこともできます。
そこで、過去であることをはっきりさせるために、
regret having p.p.と表現することもあります。