Infinitive-03

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■不定詞( Infinitive )出題されやすい10のポイント

③ to不定詞+前置詞

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☆ Infinitive-03
● Choose the best answer for the blank.

03. My hobby gives me something to (   ).

(1) talk
(2) talk to
(3) talk with
(4) talk about


↓選んだ?


●Answer

03. (4) talk about

どうして about が必要?


【解説】

☆不定詞-03
●空欄に入れるのに最適のものを選べ。

03. My hobby gives me something to ( talk about ).

「趣味のおかげで話題に困らない」
(趣味が私に話すことを与えてくれる)

to不定詞の後に前置詞がつくことがある。

どう言うときに前置詞がつくのでしょうか?

例えば
○ a book to read
× a house to live

修飾されている名詞を後ろに入れるとわかります。
○ read a book
× live a house → ○live in a house
この場合、a house to live in としなければなりません。

同様に talk の用法について考えてみます。

talk about something
「何かあることについて話す」

something to talk about
「何か話すべきこと、話題」

someone to talk to
「誰か話す人、話し相手」

talk to ~「~に話しかける」

someone to talk with
「誰か話す人、話し相手」

talk with ~「~といっしょに話をする」

自動詞の時には前置詞が必要です。

to不定詞で修飾される(代)名詞を後に入れてみると、前置詞が必要かどうかがわかるはずです。
今回の場合は、something を、 to talk の後に入れて判断します。

今回の問題では、talk about something 「何かあることを話す」という語句をもとに考えます。

to 不定詞+前置詞の形は、名詞を修飾する時だけに限りません。
(例)「この川は泳ぐには危険だ」
This river is dangerous to swim in.

この場合は、主語を後ろに入れるとわかります。
= It is dangerous to swim in this river.
この文の this river を主語にすると、in が残ります。
This river is dangerous to swim in.

live, swim など、自動詞の時に前置詞が必要になります。


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