分詞構文って何?
■分詞構文って何?
Q
分詞構文が全くわかりません。(^_^;)
分詞構文を理解するよい方法はありませんか??
A
オッハー
分詞構文を理解する方法は?ということですが…
まず、基本を押さえておきましょう。
分詞構文とは、「分詞が動詞と接続詞の両方の働きをする」ものです。
ただしどんな接続詞でもいいわけではなくて、
1.時(~するとき、~すると)
2.理由(~なので)
3.条件(もし~なら)
4.譲歩(~だけれども)
5.付帯状況(~しながら)
などに分類できます。
例)When he saw a police officer, he ran away.
= Seeing a police officer, he ran away.
when と saw が合体して、seeing になっていますね。
このように、分詞(seeing)が、接続詞(when)と動詞(saw)の両方の働きをするのが、分詞構文です。
文を簡潔にする働きがあります。
これは、文章体なので、会話ではあまり使われないものです。
また、上記の1~5の用法では、5が一番よく見かけられます。
Some girls are walking along the street singing a song.
「何人かの女の子が、歌いながら通りを歩いています」
singing a song が分詞構文ですね。
基本を押さえた上で、その他の問題にあたってみて下さい。
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