究極の英文法

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■時制( Tense )出題されやすい10のポイント


⑥ 完了形の継続は、普通、完了の進行形を使う。ただし状態を表す動詞は、完了形のまま。

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■Tense-06
●Choose the best answer from the four choices.

He (  ) for an hour when I met him.

(1) has walked
(2) had walked
(3) had been walked
(4) had been walking

 ↓
 ↓選んだ?
 ↓
 ↓
 ↓

●Answer
(4) had been walking
「私が彼に会った時、彼は1時間ずっと歩き続けていた」



【解説】

He (had been walking) for an hour when I met him.
「私が彼に会った時、彼は1時間ずっと歩き続けていた」

まず、基本時制(現在・過去・未来)を決める。
問題文では、when I met him となっているので、まず過去のことであるとわかる。

完了、経験、継続を表すときは完了形 ( have + p.p. ) にする。
ただし、継続「ずっと~している」は動作を表す動詞の場合、完了の進行形 ( have been -ing ) にする。
継続的状態 ( seem, have, belong to, など )、知覚・感覚( see, hear, smell など)、心理的状態( like, love, hate, fear, want, know など)は、進行形にならないので注意。

問題文では、「ずっと歩いていた」ので、過去完了の進行形にする。
had been ~ing


またどちらでも言い表せるものもある。
特定の動詞 ( learn, live, rain, sit, sleep, snow, stand, stay, study, work など) は、「継続」(ずっと~している)を表すのに現在完了形・現在完了進行形のいずれを用いてもよい。

現在完了形の場合は「継続」であることを示すために「期間」を示す語を伴う。
意味にあまり違いはないが、現在完了形の方が「長期にわたる状況」を示す場合に好まれる。



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